自分が楽天イーグルスが好きな理由

 私は宮城県に住んでいるのですが、地元にある東北楽天ゴールデンイーグルスの応援にはまっています。理由は、自分が住んでいる県にプロスポーツチームがあることと、もともと野球を見ることが好きだからです。

 

  はまったのには理由があります。まず私自身が中学生だった時に東北楽天ゴールデンイーグルスが発足したのですが、その時までプロスポーツの試合すら見ることはありませんでした。プロ野球選手で知っている選手といえば、その当時在籍した西武ライオンズ松坂大輔投手、巨人の上原浩治投手などメディアにもよく出演する選手しか知りませんでした。

  しかし、2005年のホーム開幕戦。その時まで4連敗していた東北楽天ゴールデンイーグルスですが、東北で初のプロ野球チームのホームゲームということで、お客さんもたくさんいました。私も親と一緒に内野席でみたのですが、今だにあの時の興奮は忘れることができません。夜の仙台ということもあり気温は5度近くと体感気温が寒かったですが、それ以上に熱気が上回っていたので寒さを忘れることができました。その中で行われた試合は、1回裏それまでの打線の不振が嘘だったような磯部選手の先頭打者ホームランで先制し、4番ロペス選手の3ランなどで初回に6得点。それを含めて打線が16得点、開幕投手の岩隈投手が7回5失点にまとめ史上初の地元での開幕戦に勝利しました。次の試合も、西武のエース松坂投手から勝利をし初のカード勝ち越しを決めて、そこで完全に自分は東北楽天ゴールデンイーグルスにはまりました。初年度は、38勝97敗1分と記録的な大敗でしたが、それでも弱くても地元に球団があることでよく足を運びに行き、勝敗よりも「選手のプレーや表情」に自分ははまりました。
  翌年から監督も野村監督に変わり、チームも徐々に力がつけて来ました。2007年には初の最下位脱出の4位。今はメジャーリーガーになった田中将大投手の入団や山﨑武司選手のホームラン王や打点王、翌年の2008年は5いながらも岩隈投手が沢村賞とMVPのダブル獲得など個々でも実績が目立つようになって来ました。そして2009年。初のAクラスでクライマックスシリーズに進出。この時の興奮は、今だに自分の中でも忘れることができません。岩隈投手、田中投手、永井投手の3本柱の二桁勝利に、山﨑武司選手のホームラン王、打点王の獲得、鉄平選手の首位打者獲得など投打がガッチリ噛み合ったのが印象的でした。8月以降は常に毎試合毎試合高校生ながらよく試合見に行きました。

 


  翌年の2010年は最下位。そしてここまでも忘れることができない出来事があった2011年。被災地代表として震災のダメージを影響を受けた楽天イーグルスでしたが、闘将星野仙一監督を向かい入れ最後の最後までクライマックスシリーズ進出をかけて戦っていた姿は、自分の中でも感動を覚えました。その中で、嶋選手の「見せましょう。東北の底力を」という言葉に涙を覚えました。

 


   次の年から星野チルドレンといった、銀次選手や枡田選手、岡島選手など若手を根気強く起用し続けて、2013年の優勝を迎えることができたのです。この年は、メジャーリーグからアンドリュー・ジョーンズ選手やケーシー・マギー選手などを連れて来て投打がガッチリ噛み合いました。そして忘れてはいけないのが、田中投手です。シーズン24連勝でなおかつ無敗というまさに「神様」的な活躍が印象的でした。最後の日本シリーズで、前日160球を投げながらも連投し最後のバッターを三振に取ったのは、本当に熱いものを感じました。

 


  この年以降チームとしては、かみ合わず成績をともわないところがありましたが、逆に自分としてはそこから足を運ぶ機会がまた増えたのではないかと思います。当時の新人の選手たち、松井選手、安楽選手、オコエ選手、森選手、茂木選手など魅力ある若手がゴロゴロいます。今年は、最下位とチームの成績があまりよくないですがこの若い力をフルに使えばもっと上位に行けるのではないかと思います。自分としては、どの順位であれ東北楽天ゴールデンイーグルスが好きなので、いつでも応援に行きます。