【楽天】ローテーション後半戦はどうなるのか

日程的に比較的調整しやすい部分が救い。

プロ野球も前半戦が残り6試合。

オールスターを挟むと後半戦が16日から開始する。

 

楽天イーグルスの日程を見て見ると、このような形になっている。

 

後半戦開幕

7月16日〜18日   vsロッテ  QVCマリン

20日〜22日        vs西武     メットライフドーム

24日〜25日       vs日本ハム  楽天生命パーク宮城

27日〜29日      vs  ソフトバンク  ヤフオクドーム

 

と、7月はこういった形だ。

 

面白いのが8月の日程。

 

7月31日〜8月2日  vsオリックス  京セラドーム

3日〜5日               vsロッテ         楽天生命パーク宮城

7日〜9日              vs日本ハム       札幌ドーム

10日〜12日          vs西武             楽天生命パーク宮城

14日〜16日          vsソフトバンク  ヤフオクドーム

17日〜19日          vsロッテ          楽天生命パーク宮城

21日〜22日         vsオリックス   楽天生命パーク宮城

24日〜26日          vs日本ハム      札幌ドーム

28日〜29日         vs西武              メットライフドーム

31日〜               vsソフトバンク  楽天生命パーク宮城

 

 

こうやってみると最初は、関東で1週間過ごしていき

そのあとはホームに戻り、ビジターのドームで7月の週末を過ごし、

そこからまた週の前半がビジターのドーム、週末はホームの楽天生命パークを3週目まで続く予定だ。

 

となると比較的後半戦は6連戦が多く、

ホームとビジターがドームでの試合ということもあるので、

先発投手も調整しやすい部分はあるのかもしれない。

 

 

3本柱をどう持っていくのか。

則本、岸、美馬というこの3本でいかに勝ち星とイニングをどれだけ使うのかが大事になっていく。

 

今の現状としては、週の前半に則本。週の後半に、岸、美馬という具合だが、

これは後半戦も継続すると感じる。

 

その間をいかに埋めるのかとなるか。

カードの頭を取りに行くのかどうか、そこも大事になる。

ただ自分としては、あえてカードの頭を取りに行くのではなく、主力の3本柱をカードの真ん中に投げさせるのもありかと感じる。

 

理由としてはカードの頭だと他のチームもエース級を当てることが多い、

そこに当てるよりも勝てる確率が高くなる2番手3番手あたりに、

エースの3本柱を当てていければ勝つ確率も高くなるからだ。

 

現に去年のローテーションもそうだった。

 

去年の前半戦のある週のローテーションであるが6連戦の時は、

辛島→則本→古川→釜田→美馬→岸という順番で投げた経緯もある。

 

そこをみるとカードの頭では、イニングを投げれて勝てる確率が高い投手、

そして2戦目にエースの則本でそのカードの勝ち越しをかける投球をして、

3戦目にはチャレンジ枠として登録抹消を繰り返したりしてやっていた。

そして週の後半も同様で、金曜日は流動的であり、

土曜、日曜で美馬、岸で勝ち越しを狙うあたりがはまっていた。

 

そういったことを考えると、このローテーションをあてはめてきそうである。

 

個人的には、リーグ戦再会した感じで、

古川→則本→❓→塩見→岸→美馬という順で回して行く感じがする。

2軍には、辛島もいるし、またドラ1の近藤や安楽もいるそこは入れ替わりして、

来年への布陣を作って行くような形でして行きたい。