【快投】岸のプライドが垣間見れた圧勝で、カード勝ち越し。

新旧11番対決は、プロのベテランの域に達する岸の圧勝であった。

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平石政権の特徴。

打線が本当に「線」として繋がってきている。

平石政権後9試合で、1試合の平均ヒット数が11.5本。

得点が6.5。失点が、2.8と。非常にバランスが取れている。

やっぱり最大の魅力は、1番〜3番の「タナモギアイランド」だろう。

1番田中、2番茂木、3番島内と全員左で長打も打てて、なおかつ足もある。

このつながりが、今の打線を活発化している要因だろう。

 

打線が2試合連続二桁安打。

今日に関してもつながりが生まれた。

2回表アマダーがヒットで出塁後、藤田もつなぎ、バッターはペゲーロ。

そのペゲーロが今井からレフト方向で3ランホームランを打ち幸先よく先制する。

【動画】【2回表】力負けはしない!! イーグルス・ペゲーロ 今季第16号となる3ランホームランで先制!! 2018/6/30 L-E - プロ野球 - スポーツナビ「パ・リーグTV」

 

5回に関しても島内のソロホームラン。0ー4。

【動画】【5回表】直球を狙い撃ち!! イーグルス・島内の2試合連続ホームラン!! 2018/6/30 L-E - プロ野球 - スポーツナビ「パ・リーグTV」

6回も先頭の銀次が四球で出塁後、アマダーのヒットで銀次が生還し、0ー5。

藤田が進塁打のセカンドゴロを打ち、嶋がセンター前のタイムリーヒットで0ー6と点差を広げる。

 

そして7回。

1アウト後島内が死球で出塁し、今江のヒットで生還。

そのあと銀次がヒットで出塁し、枡田の犠牲フライで0ー8。

続く藤田もヒットを打ち、ペゲーロがタイムリーヒットを打ち0ー9と一方的な展開に。

 

よく二桁得点をあげた次の試合は、打線が湿ってしまうということをよく聞くが、

そんなのおかまいなしだ。むしろ今年の前半戦の楽天打線を見て、これが本当なのか❓と疑ってしまうぐらい、調子がいいものだと感じる。

   

岸の背中で魅せる姿勢は今のチームを鼓舞するものだ

今の楽天のエースといえばアンケートを取れば、則本か岸からのどちらかであるが、

今の安定感を見ると岸であろう。

 

試合前まで、7勝1敗。防御率1.98。

クリムゾンレットのユニフォームに青色のグローブがものすごく似合う。

個人的には、ホームのユニフォームよりビジターのユニフォームの方が、似合うと感じる。

 

今日も7回を3安打2四球無失点とまとめ8勝目。もう昨年とおなじ勝利数に並んだ。

昨年は、8勝目以降が打線の援護に恵まれず負け越した経緯もあるので、

今年こそは4年ぶりの二桁勝利は必ずあげてほしいと感じる。

 

則本が本来の調子ではないなかで、岸が孤軍奮闘するのは、今のチームに喝を入れてくれるだろう。

言動で引っ張るタイプではないからこそ、今年の岸の結果は、今のチームにとってもいい刺激になっている。

 

明日の美馬が今後のチームにどういう影響を与えるか。

今日の勝利で、西武線のカード勝ち越しを決めた楽天

レギュラーシーズンで西武戦に勝ち越したのが、ちょうど約1年前の2017年7月7日から9日以来。

メットライフドームで勝ち越したのは、2017年5月5日から7日以来の3連戦。

 

正直まさか天敵の菊池雄星から勝ち星をあげ、初物の今井達也からも勝ち星をあげることができ、

チームが少しずつ少しずつ上昇気流に乗っている。

 

だからこそ明日の美馬に期待したい。

今シーズンの西武線の成績は、1試合を投げて7回4失点と負け投手。

しかし昨年の西武戦成績が、2勝2敗と5部の成績。

 

月も変わり7月。

去年は首位にいながらもここから失速した。

 

今年はここから上昇気流に乗って行ってほしい。